足守藩の侍屋敷と近水園へ行ってきました

足守藩侍屋敷

足守藩侍屋敷

先日、家族で足守へ出かけました。足守は備中足守藩2万5千石を治めた木下家の陣屋が置かれた場所で、現在は観光地として賑わっています。付近には寺院や武家屋敷など関連の史跡がたくさん残っています

ここ足守を治めた木下家は豊臣秀吉の妻・北政所(ねね)の実家にあたります。ねねの実兄である杉原孫兵衛が、秀吉の出世後に秀吉の実家である木下姓を賜り、木下家定を名乗ったことにより始まります。この木下家定が1601年に姫路藩より転封して立藩されました。
この侍屋敷は木下家に家老として仕えた杉原氏の邸宅だったのですが、昭和40年代に岡山市に寄贈され、現在は岡山県指定文化財となっています。

一の間

一の間

これは一の間の写真です。8畳ほどの小さな部屋ですが、簡素ながらも付け書院に開けられた花頭窓が美しく、武家屋敷ならではの質実剛健さを感じます。

近水園

近水園

これは、侍屋敷の程近く、藩主在所である陣屋のすぐそばにある近水園です。この庭園は写真奥に見える御殿山の麓に開けた大名庭園で、小堀遠州流の園池を中心にして回遊式の築庭方式で造られています。

山際に見える建物は寄屋造りの吟風閣と呼ばれる建物で、18世紀初頭に建てられたものです。

お神輿

お神輿

最後は偶然出会った子供神輿です。彼ら新しい世代も足守の歴史と文化の大切さをしっかり受け継いでいるようで、力強く感じました。

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