考古学研究会岡山9月例会が開催されます
今週末の9月12日(土)午後2時から4時まで、岡山市北区津島の岡山大学を会場に、考古学研究会岡山例会が開催されます。発表者、内容は以下のとおり。
東村純子 さん
「古墳時代後期における紡織の技術形態」
伊藤宏幸さん
「兵庫県淡路市垣内遺跡の発掘調査」
東村さんは古墳時代中期に渡来したとされる地機と高機の二つに着目し、律令期にいたるまでの布生産に関しての論考とのこと。
近年、埼玉県で地機が、大阪府で高機の部品がそれぞれ出土し、古墳時代渡来説が実証されたばかりです。これまでは石製品や平安時代の模型などから、その存在が推定されていたに過ぎない地機・高機。これは聞いてみたいですね。
垣内遺跡は淡路島北部でみつかった弥生時代後期の鍛冶集落で、昨年発見された際には大きな話題を呼びました。古墳時代の開始に当たって、畿内政権による鉄流通網の掌握が叫ばれて久しいところですが、弥生時代後期の畿内、およびその周辺域での鉄器生産の様相は必ずしも明らかではなく、その真相解明にせまる遺跡です。
ご都合のつく方は是非どうぞ。詳しくは下記のリンクから。





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